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Ariba システムでのドキュメントの削除はどのように機能しますか。プロジェクトまたはワークスペースを削除すると、どのような影響がありますか。ドキュメントを削除すると、どうなりますか。
Ariba システムのドキュメントをすでに削除した場合または削除しようとしている場合は、いくつか注意すべき点があります。ドキュメントの削除および削除の影響に関する以下のよくある質問を参照してください。
これらのよくある質問が適用されるドキュメントの種類は以下のとおりです。
削除したプロジェクト/ドキュメントを復元することはできますか。
いいえ。プロジェクトは完全に削除され、元に戻すことはできません。プロジェクトを削除すると、その削除は最終的なものとなることを示す注意メッセージの画面が表示されます。これは、Spend Management アプリケーションのすべてのドキュメントに適用されます。
削除できるドキュメントをユーザーが制御することはできますか。
プロジェクト、イベント、およびドキュメントの削除については、パラメータ Application.ACM.ProjectDeleteLimited で制限されます。
このパラメータを [いいえ] に設定すると、ユーザーはどのような場合でも任意のドキュメント、イベント、またはプロジェクトを削除できます。ただし例外として、テンプレートから作成したフルプロジェクトまたはワークスペースのドキュメントはテンプレートレベルで削除する必要があります。
このパラメータを [はい] に設定すると、ユーザーに対し、特定のプロジェクトまたはワークスペースを削除する場合に特定の条件についての制限が適用されます。ドキュメントの種類とそれぞれの条件については、以下を参照してください。
クイックプロジェクトおよびサプライヤ実績管理 (SPM) の調査
フルプロジェクト内のクイックプロジェクト:
フルプロジェクトおよび SPM プロジェクト:
[テスト] に設定されている必要があります。プロジェクトがテストに設定されていない場合は、以下が当てはまる必要があります。
契約ワークスペース:
削除したドキュメントを確認することはできますか。
はい。削除したドキュメントを確認するには、以下の条件を満たしている必要があります。
以下の手順を実行して、削除したドキュメントを検索することができます。
ドキュメントを確認できるのに、Ariba システムで復元できないのはなぜですか。
ユーザーインターフェイスには、表示および監査目的でプロジェクトのシェルのみが残っています。イベントに関する実際のレコードは残っていません。
削除されたイベントを再作成する方法はありますか。
いいえ。イベントは Sourcing ライブラリで削除されており、利用できなくなっています。ただし、削除されたイベントを Microsoft Excel にエクスポートして新しいイベントに再インポートすることができます。
削除したドキュメントが一部のレポートに表示されるのはなぜですか。
一部のレポートでは、削除されたレコードを Ariba Analysis から削除する削除ロードが含まれていないファクトが使用されます。次のファクトには、削除ロードが含まれており、削除したレコードはレポート結果から削除されます。ほかのすべてのファクトでは、削除されたレコードが返されます。
注: レポートに削除されたドキュメントが含まれている場合、それらをレポートから除外することはできません。
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